(株)ヨータイ (5357)：地味だけど、見逃せない存在

最近、(株)ヨータイ (5357)に注目しています。この会社、正直派手さは全くないけど、調べていくうちに「これ、案外いいかも」と思うようになりました。耐火物って普段あまり意識しないものですが、鉄鋼やセメントといった産業には欠かせない材料なんですよね。こういう「縁の下の力持ち」的な企業に惹かれるのは、個人的な趣味かもしれません。

特に今のタイミングで注目している理由は、新興国でのインフラ需要が伸びていることと、脱炭素の流れがあるからです。鉄鋼業界も省エネ設備への転換が進んでいるし、その裏でヨータイのような企業が活躍する余地が増えていると感じます。これって、意外と大きなテーマに絡んでくるんじゃないかと。

ただ、短期的には不安要素もあります。鉄鋼業界は景気に敏感で、世界経済の動向次第では業績が落ち込むリスクもあります。それに、最近の原材料費やエネルギーコストの高騰がどう影響するのかも気になるところです。なので、短期的にガツンと株価が伸びるというよりは、慎重に状況を見極める必要があると思っています。

それでも、私はこういう「地味だけどなくてはならない存在」の企業が好きなんです。こういう銘柄って、大きなテーマに支えられてじわじわ成長するパターンが多いんですよね。ヨータイもそのタイプだと思っていて、長期目線で少しずつ拾うのはアリだと感じています。

皆さんはヨータイをどう見ていますか？同じように注目している方がいたら、ぜひ意見を聞かせてください。